今日は寒いですねぇ。
天気も朝から雨で、昼に少しやんでいましたが、また夕方から降り出しています。
気温もとても低くて、今晩雪になる可能性があると気象庁では発表しています。
そんな中、先ほど軒先の屋根に当たる雨の音が変わったのに気づきました。
おやっ!と思って戸を開けて外に手をかざすと、パラパラとした感触が・・・
「あられ」や「みぞれ」なら白いのですぐ分かるのですが、そうではありません。
明るいところで腕に付いているものを見ると、小さな氷の粒です。
おお~!!凍雨だ!!。
珍しいぃ~!!
凍雨とは透明な氷の粒が空から降ってくる物です。
これは一旦上空で雪が融けて雨粒となった物が、地上付近の気温が低いと地上に達する時に再び凍りついたものです。
条件が揃わないと起きない現象なので、なかなかお目にかかれないのです。
事実この凍雨はすぐに普通の雨に変化してしまいました。
寒くて大変だけど、珍しい物を見れて個人的にはラッキーかな?
追記:なんとその後雪になっています。
明日の朝までに少し積もるかも・・・