一週間以上新記事のアップが空いてしまいました。
昨日の朝、水槽を見たらテナガエビのオスが脱皮をして、その抜け殻があるのを見つけました。
3週間ほど前にも脱皮しましたので、今回の脱皮でまた大きくなりそうだなとその時は思いました。
しかしなんだかその脱皮したオスの様子が変です。
どうも動きがぎこちない。色もやたらとうすくてシラッ茶けた感じです。
脱皮したてで、殻が固くなればまた動き出すだろうとその時は思い、そのままにしていました。
しかし、午後になって水槽を見ると、やはりそのオスのテナガエビはほとんど動きません。
しかも、メスのテナガエビにハサミをかじられていたりしています。
オスの方はハサミを引いて一応抵抗の様子は見せますが力が入らないらしくて逃げる事ができません。
こらっと言って棒でつついてメスを追い払いましたが、オスの方は動く事が出来ない様子です。
仕方が無いので、そのオスのテナガエビを隔離する事にしました。
別の容器に入れて様子を見ていましたが、1時間ほどで全く動かなくなっていたのでした。
やはり脱皮と言うのは色々なリスクがあるのだなと改めて思いました。
脱皮そのものは上手く行って、殻が綺麗に抜けていましたが体力を消耗するのでしょう。
その後体調を悪くしたのだと思います。
そうやって自然のエビも死ぬ個体があって淘汰されていくのですね。
追伸:現在Exiteのサーバーが調子悪いようで、画像のアップが出来ません。
後で死んだエビの写真をアップしますので、しばらくしたらまた来て下さい。
追伸2:画像アップできました。