今日の7/15、荒川にて竿を出しました。
家を出たのが昼の12時。
遅めの朝食だったので、おにぎりを二つ作って持って家を出ます。
現場着直前におにぎりを食べて午後1時すぎに河原に降り立ちました。
ポイントはいつものマイポイント。
今日は釣り人が少ないです。
暑さのせいもあるのでしょう。
ルアーマンを少し見かけるだけで、ぶっ込みをやっている人は皆無です。
テナガエビ狙いも一人もいません。
暑いには暑いのですが、風があるので何とか耐えられるレベルです。
ただし、水はこまめに飲むようにしています。
幸いこの場所の背後に樹があって少し西に日が傾くと日陰になるのです。
これが助かる。
今日は小潮で水位の変化は少ないのですが、一応満潮が午前11時ころで、干潮は午後の5時ころです。
まずは1.5mと1.8mの二本の竿で始めます。
今回の餌もミミズ。前回の釣りで残っていたのがありましたので今回は途中でミミズ採取はやらないで来ました。
前回の釣りで調子の良かった場所にまた入り、同じポイントをせめます。
ところが全然来ない。
前回連続して大型が来た、テトラのスリットに落としてもまったくの無反応。
おやー・・・・・
30分やって釣れたのはチチブ3匹・・・・おいー!!どうなってんだ?
まさかテナガエビ終了か?
そこで諦めてハゼ狙いにチェンジします。
2.7mの竿にシモリ浮き仕掛け、ハリはヘラスレ2号。
ちょっと場所を移動して、テトラの先の砂泥底に仕掛けを落とします。
するとしばらくしたら浮きがスルスルと動いたので合わせたら、何と大型のオステナガエビが釣れてきました。
しかも、口にハリがかかっているのではなく、腕の節にハリが引っかかって釣れてきたのです。
その後そこで2匹続けてテナガエビが釣れてきます。
何だいるんじゃん。
いつのものテトラの中ではなくて、砂泥の広い場所に散らばってテナガエビがいるのです。
へぇ~・・・こんな事あるんだ!!
ビックリです。
またまた、テナガエビ釣りの奥深さを知った気がします。
その後、もう一本2.1mのテナガエビ用の仕掛けを出して、二本竿で釣ります。
ポイントが岸から遠いので1.5mや1.8mの短竿では届きません。
その後は結構頻繁に釣れてきます。
大型のオスエビもかなり混じります。
これは最大クラスのオスエビ。
しかし、スッポ抜けが今回はかなり多かったです。
大型エビ狙いでハリを大きめにしていることが原因です。
それだけ小さいエビも多いのです。
午後5時ころになってちょっと当たりが遠くなったので、試しにテトラの中もやってみます。
ただし、底が泥になっている場所です。
するとこっちでも来ました。大型のオスエビも混じります。
5時半を過ぎて、上げに転じてからしばらくすると例によって当たりが出なくなり、終了です。
で、この後ハゼ狙いでもう一度竿を出します。
でも、このハゼ狙いはまったくの不発。
ハゼはテナガエビ狙いのときに外道で釣れた4匹のみだったのでした。
釣果です。
1時すぎから、5時半過ぎまでの4時間半でテナガエビ42匹、マハゼ4匹、チチブ十数匹。
泥底の平坦な場所にテナガエビが居るということは、やはり今年の荒川はエビの数が多い事を物語って居ます。
時期的にそろそろテナガエビは終盤と思いますが、この感じではまだまだ行けそうだと思います。
ただ、、ハゼが今回ほとんど釣れなかったのが不満です。
たまたま今日だけ不調だったのかもしれませんが、もう少し釣りたかったです。
実は先週の日曜日の夕方短時間ハゼオンリーで竿を出したのですが、満潮で水位が高く釣りにくかったにも関わらず、下の娘が結構釣ったのです。
もしかすると今日が小潮だった事が原因かもしれません。
大潮の潮の動きが大きい時にハゼメインでやってみようかと思います。
なお、帰りの途中、今年始めてアブラゼミの鳴き声を聞きました。
お終い。