我が家のネコ二匹、その後の様子の報告です。
月曜の夜、前回の記事を書いた後の話です。
モカは女房殿の布団に潜り込んで寝ていました。
そこにサスケも入りに行ったのですが、その時やはりモカはうなっていたそうです。
しょうがないので女房殿はモカをなだめてサスケを体の反対側に入れて寝せていました。
翌火曜の朝、まだモカはサスケと顔を合わせると威嚇します。
ただ、その距離感は縮んで1m位までなら寄っても大丈夫になりました。
夕方、私の仕事関係の出入りの業者が来たときです。
我が家のネコは来客の人物に怖がらず、特にモカの方は興味津々で寄っていくほどです。
そんなんで、私が客とやりとりしている間、周辺をウロウロして段々と興奮して来ます。
その興奮がサスケにも伝染して、二匹で走り回りだしたのです。
普段はじゃれあって部屋中を駆け回っていたのでそれに近い状態になったんです。
おっ!!元に戻ったか?と思ったのですが、サスケがじゃれつこうとして手をあげたら、モカがまた歯をむき出して威嚇したのです。
「調子に乗るんじゃないわよ!!」と言っている様でした。
サスケはすぐにシュンとなってしまったのです。
夜、エサをあげるとき間50cm位の距離でも大丈夫になりました。
モカの脇をサスケが通るとき、サスケが目を合わせないようにしているのがわかります。そうすればモカが通してくれるようになっていました。
その後サスケが寝床の箱の中に入っているとき、女房殿がモカをなだめすかしながら箱に入れて行きました。
最初のうちはうなっていたモカですが、そのうちおとなしくなり1時間ほど二匹で寝ていました。
一旦目が覚めた後、やはりモカは一つの箱に入ろうとしません。
そこで女房殿が箱の中に敷居を設けて一匹づつ入る部屋を作ると、その後は落ち着いて寝ていた様です。
水曜の朝、一応モカはサスケが近寄っても威嚇する様子はありません。
エサを与えるとき並べてやっても大丈夫になっていました。
ただ、この日も夜までじゃれあって遊ぶようなことは無く、何となくよそよそしさがあります。
そして先ほど、寝床の箱の中に二匹ともいないのでどこに行ったのかと探してみたら、お袋のベッドの上で二匹くっついて寝ていたんです。
おお~!!やっと元に戻ったかな?と言う感じになりましたねぇ。
まあ、明日の様子をまた注意して観察しなければならないでしょう。
しかし、モカが手術したときどうなる事でしょう・・・