昼、日が出るとまだまだ暑いですし、扇風機を使ったりしていますが、夜になるとさすがに涼しくなります。
昼はセミの鳴き声がまだ元気ですが、一方で草むらではコオロギの鳴き声も聞こえてきます。
季節の境目を感じます。
今日の昼の仕事の外回りの途中、今年初めてモズの高鳴きを聞きました。
モズの鳴き声を聞くといよいよ秋と思います。
そんな中、外回りの途中で、エゴノキの種拾いをしています。
例年通り、チシャムシの確保のためですが、それもそろそろ終盤です。
9月の上旬までは虫が産卵している種しか落ちていなかったのですが、今日拾った種は産卵を受けていなくて成熟した種がかなりあります。
エゴノキの種拾いをしていると、今の時期セミやコガネムシなどの虫の死骸を沢山見ます。
で、こんな珍しい虫の死骸を見ました。
タマムシです。
数年前にタマムシを見たことを記事にしたことがありますが、それ以来です。
できれば生きているタマムシを見てみたかったですねぇ。
昨日は彼岸の入り、暑さ寒さも彼岸までと言います。
彼岸といえば、彼岸花ですが、今年は咲くのがいつもの年よりもやや早い気がします。
すでに彼岸花は終盤に入っていて、日当たりが良い所の花は枯れています。
一方でこの時期咲く花のキンモクセイはやや遅いかなと感じています。
咲いている木はまだ少数です。
いよいよ秋ですねぇ。