セミについて、10月に入ってからの様子をアップします。
10月1日に筑波山でツクツクボウシとエゾゼミの鳴き声を聞いたことは前の記事でアップしました。
その後ですが、次の日の10月2日には地元で仕事の外回りの途中にアブラゼミの鳴き声は複数、ツクツクボウシの鳴き声は3回聞きました。
その週は、水曜日から天気が悪かったり、気温が低くなったりでセミの鳴き声を聞くことはありませんでした。
で、先週の水曜日の10月11日は気温が上がりましたので、アブラゼミの鳴き声を2回聞きました。
しかし、その後金曜日から天気が悪くしかも気温が大幅に下がりましたので、これでおそらくセミは死滅すると思われます。
セミの季節は終了したと見て間違いないでしょう。
それにしても気温が急に下がり、しかも雨の日が多くなっています。
これは秋雨前線の影響ですが、例年なら秋雨前線は9月に活発となり、10月になればなくなるのですが今年はそれが一ヶ月ほど遅れています。
例年より太平洋高気圧が元気なのが原因です。
来週の頭まで前線が日本付近に停滞しそうで、洗濯物は乾かないし、次の日曜日の衆議院選挙にも影響を与えるかもしれません。