晴れて日が出ると、昼はやっぱり暑いです。
扇風機つけながら仕事しています。
「暑さ寒さも彼岸まで」なんて昔からいいますが、もう少し暑い日が何日か来そうです。
前の記事で話題にしたヒガンバナですが、その昨日の金曜日の様子がこれ。
ちょうどピークを迎えています。
ヒガンバナを売りにした観光地は、埼玉県内では巾着田が有名ですが、ヒガンバナは結構あちこちで群落があって、探すと近くで見られたりします。
狙い目は河川敷や田んぼ、元田んぼだったところなど。
湿気が多いところを好む植物なのです。
以前記事にしたことがありますが、ヒガンバナは飢饉の時の非常食としてヒトの手によって意図的に田んぼの畦などに植えられました。ですから、こういうところに群落ができるのです。
それから、墓地にも多いですが、これは土葬だった昔、埋葬した遺体を動物が掘り返すのを防ぐため有毒のヒガンバナを周りに植えたからです。
このヒガンバナの群落があるのは、6月13日の記事でハナショウブで話題にした、東村山の北山公園です。
お近くにも群落、あるかもしれませんよ。