今日は上の娘の小学校で運動会です。
今週半ばまでの予報が良くなかったので、ほとんどその開催を諦めていたのですが、普段の行いのおかげか降られることはありませんでした。
終った後に、タイミングを計ったように降り始めましたので、全くのラッキーと言えると思います。
最近の小学校では色々と工夫を凝らして運動会を行っています。私が小学生の頃は赤組と白組の単純な組み合わせでしたが、今は赤軍、青軍、黄軍、緑軍と何と4組に分かれてやっています。
もっとも、下の学年は人数が少ないので一学年のクラスが3つしかないため、青軍は無いのですが・・・。
綱引き一つとっても、一ひねりがあります。
一チームの人数を二つに分け、半分はロープに、もう半分はトラックに並びます。
用意ドンで引き始めるのは同じですが、トラックにいる半分はトラックを走って半周してからロープの後ろについて引き始めるのです。
最初に引く人間と、走ってから加わる人間の割り振りや、走ってからロープに取り付く順番の方法など、ここに色々戦略的な工夫が各チームあり、頭の使いどころがあるのです。
騎馬戦も4軍の入り乱れてのロイヤルバトル形式なのです。勝敗はハチマキを取った数ではなく、生き残った騎馬の数で決まります。(これだと戦わずに逃げ回った方が良いですね)
なるほどねなんて思いながら見ていました。
それにしても、徒競走のゴール前は保護者の撮影のための場所とりがすごいです。(笑)
これも私が小学生の頃には無かった光景です。
私も、娘の走るときはその中にしっかりと入っていたのは言うまでもありません。