網の工作パート2です。
実は、
この夏にキャンプでエビ捕りをしたときに使った網はもう一本ありました。
こちらの網は枠の大きさが直径30cmのもので
前回のものより大きいのです。
元は丸い枠でしたが、このような形に変えてあります。
やはり、ダ●ソーで105円で購入したものですが、網目が細かくて小魚や小エビを捕るには最適です。
20cmの網と使い分けていました。
こちらも枠にカバーがかかっていないので、その部分の網に傷みが出ています。
それを細いステンレス線でつくろってやりました。
これで、だいぶ丈夫になったはずです。
そして、さらにカバーを被せることにしました。
前回は、ビニール被覆線の外皮を剥いでそれを被せましたが、もう少しお手軽なものはないかなと色々捜しているうちに、はたと思いついたのがストローです。
これなら安いし、ハサミで簡単に縦に割りを入れることが出来ます。
サイズ的にもぴったりで、曲がるストローなら丁度「カド」の部分の処理も問題ありません。
やや、薄くて強度的にどうかなと思いましたが、それも二重に被せると解決するでしょう。
で、
前回同様ビニール用の接着剤で止めました。
これで、完成です・・・と思ったのですが、どうも様子がおかしい。
ストローに接着剤がなじまない!!。つまり着かないのです。
もしや?と思って、ストローのパッケージを見ると、ポリプロピレンの文字が・・・。
うっ!確かポリプロピレンは接着できなかったような記憶が・・・。
で、しっかり接着剤の説明書きには、接着できないものとしてポリプロピレンが書いてあります。
これでは、着かないわけです。
「そんな事、最初に確認せぇ」とつっこみが聞こえて来そうです。(笑)
ポリプロピレンを接着できる接着剤はあるのかしらと、接着剤メーカーのHPを調べると・・・ありました。
このメーカーではない、もう一方の有名接着剤メーカーのHPには、接着しにくい材質の代表としてポリプロピレンを上げています。
それをいかにして接着できるようにするか・・・それが技術力と言うことですね。
ポリプロピレン用の接着剤、早速明日、近所のホームセンターで捜してきます。
その接着剤で止めないと完成とは言えないので、完成の報告はまた後ほど・・・。
ところで、今回の工作で使ったストローですが、黒のストローです。
これもダ●ソーで買ったのですが、店で見かけたとき驚いてしまいました。
ストローと言えば、白かその他はパステル系の色と相場が決まっていましたので、黒は意外でした。
アイスコーヒー用と言うことのようです。
枠のカバーの色としては悪くないと思いますが、どうにも写真写りが悪い。
工作をお見せすると言う意味ではちょっと選択ミスだったかもしれません。