昨日の釣行で使っていたテナガエビクーラーボックスのエサ入れですが、糸を通すための接着していたビーズが外れてしまったことを報告しました。
早速それの手直しです。
外れた原因はビーズの材質にありました。
ガラス材のビーズだったのですが、ガラスは表面が非常に滑らかなので接着剤が付き難いのです。
ではと言うことで、今度は新しい別のヨーグルト容器に2液性のエポキシ接着剤を使って付けてみました。
エポキシ接着剤の適用材質には、ガラスと硬質プラスティックが入っています。
硬化してから強い力でビーズをゆすってみると・・・あれ?ヨーグルトの容器のプラスティックの方に付かなくてそっちの面がぽろっと外れてしまいました。
今度はヨーグルト容器の材質との相性が良くないみたいです。
しかも、ビーズに付いた接着剤を爪で引っ掻いてみたらきれいに取れてしまいました。全然効いていないじゃん。
ただし、瞬間接着剤が残っていた前回の容器にその部分の上にエポキシ接着剤を乗せてそれでビーズを覆うようにしてみたら、がっちり付きました。
ちょっと格好が悪いですよね。
瞬間接着剤もエポキシ接着剤もその使用用途の材質にはガラスも指定されているのですが、それは割れたり欠けたりした面を付ける場合の事のようです。
その場合は付けようとする面がザラツキがあって機械的な接着力が期待できるのですね。
これは駄目だと言うことになりました。
そこでガラス材ではない樹脂製のビーズがあるかなとダ●ソーに行って探し出したのがこれです。
これを使って瞬間接着剤で付けました。
今度は大丈夫そうです。
また使ってみて不具合が出たら再度手直しすると思います。