娘が図書館から借りていた本、本当は27日に返さなければならなかったのに、そのままになっていたのでした。
早く返さなければならないからさっさと行けと言っていたのですが、うだうだしていて結局今日も図書館に行かないまま夕方になってしまいました。
「しょうがないなぁ・・・では俺が行って返してくるから」と言って家をでたのが6時少し過ぎでした。
しかし、しめしめついでに荒幡富士へ行ってみようと内心ほくそ笑んでいました。
図書館は荒幡富士の少し手前、山頂まで5分もかからずに行ける距離です。
はい、南鳥島に移動しているとうきょうAD88局は29日までとの事で、今日も大勢の方とCBで交信している模様がネットを通じて情報として入ってきます。
しかしながら、自宅では相変わらずノイズに埋もれてとうきょうAD88局の信号を確認できません。
ですからもう一度だけでも南鳥島からの信号を聞いてみたいと思っていたのです。
さて、荒幡富士のすぐ脇に到着すると二台のバイクが停まっています。
おやぁ~・・・ひょっとして。山の上を見ると人影が見えます。
登山道を登っていくと無線機からの音が・・・
はい、山頂にはお二人のCBerがいらっしゃいました。
それはサイタマUJ120局とサイタマQBM254局でした。
二人とも直接でのお目にかかりは初めてになります。
誰かいるかなとは思っていたのですが、二人もいるとは思っていませんでした。
さて肝心のとうきょうAD88局ですが、さすがに荒幡富士の山頂にはかなり良く入感して来ます。
特にお二人のマシンは当局の短いアンテナの機種とは違い長いアンテナですので明らかに入感してくる明瞭度が違います。
また、近接の周波数からの混信も少なく全体的な性能は一枚上だなと思いました。
とうきょうAD88局とその相手局とのやり取りなどを聞きながら歓談し、7時過ぎに荒幡富士を後にしたのでした。