彼岸も過ぎて、すっかり涼しくなりめっきり秋らしくなりました。
涼しくなったのはよいのですが、油断したのか風邪をひいてしまいました。
一昨日、夜10時過ぎころ、それまで何ともなかったのがいきなりくしゃみ連発、鼻水タラタラ・・・
いきなり風邪ひいた。
実はその数日前から子供たちと女房殿が同様の症状でありました。
私は何ともなかったのでセーフかなと思っていたら、いきなり来ました。
もらってしまったわけです。
それからが大変、ピークが昨晩。
昼には手足の節々が鈍い痛みで、熱が出るパターンです。
だるいからだにムチを打って必死に仕事をして終わったのは夜3時過ぎ。
部屋に戻ってから体温を計ると37度ちょうど・・・ゆっぱし。
風邪ひいて熱が出たのは3年ぶりくらいかな?
風呂には入らずにウィスキーのお湯割を飲んで寝床につきました。
寝苦しさで朝7時前に目が覚めたのでまた体温を計ると37度2分。
もそもそと起き出して台所に水を飲みにいきます。
朝食の用意をしている女房殿に熱が出たと言うと、薬をやたらと飲まされてまた寝床に。
一眠りして11時過ぎに目が覚めて体温を計ると36度8分。
ちょっと落ち着いたかな?
このまま回復を期待しています。
とは言え今日も仕事をしなければ夕方に納品の物に間に合いません。
そんなんで必死にやっています。
ところで飲まされた薬ですが、風邪薬などではなくて、サプリ関係の薬。
風邪の症状に直接効く薬ではありません。
ですから熱が下がったのは体が回復した証拠です。
余談ですが、風邪をひいてちょっと熱があるくらいでは風邪薬を飲むと回復が遅れてしまうので飲むべきではありません。
風邪だけでなく、細菌やウィルスに感染して症状が出ると熱が出ますが、これは体の免疫機能が働いて病原体に対抗する防御機能なのです。
細菌やウィルスは熱に弱くて、体温を上げることによってその活動を抑えるのです。
風邪薬と呼ばれる総合感冒薬にはくしゃみや鼻水、咳を静める成分と共に、熱を下げる消炎剤が入っています。
この消炎剤が余計なのです。
消炎剤で熱が下がると病原体の活動がまた活発になります。
ですから、風邪薬を飲むと風邪の直りが悪くなります。
もちろん39度以上熱が出るとその熱で体が参ってしまいますので、その時は解熱剤を使わざるおえません。
しかしながら38度位までなら熱を下げるないでおいた方が確実に直りが早まります。
これ覚えておくと良いですよ。
秋らしくなって気持ちの良い季節ですが、そのしょっぱなに出ばなを挫かれた形になってしまいました。
週末までには直して、しばらくやっていない釣りしたいなぁ。
今日からスキンを秋バージョンにします。