私は明け方まで仕事をしていて、それから寝て、起きたのは11時過ぎ。
起き出してから、午後からちょっと釣りにでもと外を見ると、どんよりと曇っていて今にも降りそうな空模様。
おやー・・・
それでもブランチを食べてから、ちょっとでも出来るかなともそもそと用意を始めました。
用意をしながら、ラジオでパリーグのCS第二戦を聞いていて、気になりテレビをつけたら3回裏のライオンズのビックイニング。
1時間ほど見ていて、決まったなと思いこれから出ようとしたら、なんと雨が降っています。
それもしっかりとした降りです。
ダメだこりゃ。
というわけで諦めであります。
もっとも降る前に行っていたら、完全に濡れていたでしょう。
気温が低くて、だいぶ寒かったので行かないで正解だったかもしれません。
そんなんでその後はラジオを聞きならら、パソコンをいじったり、ハリにハリスを結んだりして過ごしたのでありました。
この気温の低さですっかり秋めいてきた感じですが、その一方夏の名残の台風が南の海上でうろうろしています。
この台風21号は非常に動きがゆっくり。
まるで夏の台風のようで、秋の台風としては珍しい部類です。
これはこの台風のある位置では上空の風の流れが非常に弱いのが原因です。
一般的に台風を北上させる風は太平洋高気圧から吹く時計回りの風が影響し、東へ進む風は偏西風がその原因です。
ところが太平洋高気圧は今はるか東海上にあって非常に遠く、また偏西風は日本のすぐ南を吹います。
その隙間の無風状態のところに台風がいるので動きが遅いのです。
こういった動きの遅い台風の予想は非常に難しく、天気予報を見てもその予想円がバラバラです。
一旦動き出すと一気にスピードアップすることもありますので、今後一週間くらいは注意が必要です。