ファクシミリをメールで受信するサービスの
D-FAXを導入しました。
この手のサービスを提供する会社はいくつかあります。
そんな中、この
D-FAXを選んだ理由として最初の新規登録手数料を払うだけでオプションを使わなければ後は追加の料金が発生しないからです。
新規登録手数料は2625円で、それだけでずっと無料で使うことが出来ます。
なお、現在この新規登録手数料をキャッシュバックするキャンペーンが行われています。
それはこの
D-FAXをブログ、twitter、facebookで紹介するとキャッシュバックされるのです。
実質ゼロ円でサービスを受けることになるのです。
はい、この記事もキャッシュバックキャンペーンのためです。(笑)
システムとしては、
D-FAXに契約するとまずファクシミリの専用電話番号が設定されます。
この電話番号をファクシミリの電話番号として送る側に知らせて、ファクシミリはこちらに送ってもらうと、その内容がメールの添付ファイルとして画像で送られてくるのです。
パソコンのディスプレイ上でファクシミリの内容を見ることができるので紙やインクの消耗がありません。
ペーパーレスでファクシミリの受信ができるわけです。
ファクシミリを紙で欲しい場合はそのファイルをパソコンのプリンターで印刷すれば良いわけです。
つまり受信するだけならファクシミリのマシンが要らないわけです。
これは大きなメリットです。
ファクシミリのマシンを購入したり、そのメンテナンスの費用が発生しないのです。
送信する機能は無いので、送る場合はファクシミリのマシンを用意する必要はあります。
送る頻度が少ないならコンビニFAXを利用すればファクシミリのマシンを用意しなくても良いでしょう。
また、
前の記事で紹介したWindows Faxを利用すればパソコンからファクシミリを送ることが出来ます。
ファクシミリのマシンを用意すること無しにファクシミリのシステムを構築するできるわけです。
メールでファクシミリが送られて来る場合、パソコンを立ち上げてメールをチェックするまでファクシミリが送られて来たのが判らないと言うデメリットがあります。
この対策もとられています。
それはファクシミリが送られてきたことを知らせる端末が配布されて来るのです。
これ、ポケベルみたいだなと思った方もいるかもしれません。
はい、まさしくポケベルなんです。
実はこの
D-FAXはポケベルのシステムを利用した物なのです。
ただ、この端末が使える範囲は首都圏に限られていて、全国で使えるわけではありません。
この範囲内で活動しているなら問題は無いでしょう。
たとえ、範囲以外でもファクシミリを受信するのは問題ありません。
送られてきたメールを携帯電話のアドレスに転送する設定にしておけば携帯電話でファクシミリが来たことが判ります。
スマートフォンやタブレットPCならその内容を見ることもできるでしょう。
この
D-FAXを契約してから1週間経ったばかりですので、まだ送られてきたファクシミリはありません。
試しに自分のファクシミリから送ってみました。
はい、無事にメールでファクシミリが送られて来ました。
これは紙の原稿をファクシミリのマシンで普通に送ったものです。
実は私のファクシミリ機能付きのプリンタ複合機であるエプ●ンPX-505Fはファイルを直接ファクシミリで送る機能があります。
それも試してみました。
ファクシミリの送信テストをする場合、普通は自分のところに送ることは出来ないので、誰か他の知人などに頼むなどしなければなりません。
でも
D-FAXならそれが出来ます。
これちょっと面白いです。
これでファクシミリの受け取りに関してエラーが発生してうまく受信出来なかったと言うことは無くなりそうです。
この記事を見て興味を持たれた方は
D-FAXのホームページ↓をご覧ください。
http://www.d-fax.ne.jp/