6/30日曜日、荒川で竿を出しました。
ポイントはいつものマイポイント。
現場到着午後2時過ぎ。
今日は小潮で水位の変化は少ないのですが、満潮は午前11時頃で、それからだらだらと下がって、干潮は午後5時ころ。
テナガエビ狙いの条件としては悪くないです。
途中のいつものミミズ採取場所で十分にエサを確保してから現場入り。
上流方面を眺めたところ。
下流方面を眺めたところ。
今回はこの下流方面の写真に写っている場所に釣り座を構えます。
この場所に入った時点で、このテトラ帯には他に釣り人無し。バス狙いのルアーマンもいません。
珍しい。
その後ルアーマンもテナガエビ狙いの人も来ましたけどね。
まずは1.5mと1.8mの二本竿で釣り始めます。
すぐに来ました。抱卵メスエビです。
最初に入れたポイントではメスエビばかりかかってきます。
今回は抱卵エビもキープ。
数匹メスエビを釣った後に良い型のオスエビが来ました。
その後もう一本2.1mの竿を追加。
その2.1の竿を使って入れた少し離れたポイントで続けてオスエビが来ます。
結構頻繁に当たりがあって、3本竿だと忙しいです。
そんな中、時々こんなゲストも来ます。
前よりも大きくなっています。
綺麗ですねぇ。マハゼはウェルカムです。
今回はハゼもキープ。
で、こんなウェルカムではないのも来ました。
ギルです。
荒川でブルーギル釣ったのは久しぶり。
午後5時過ぎに下げきったところで当たりが止まったので、今度はハゼ狙いで仕掛けをチェンジします。
2.7mのヘラ竿にシモリ浮きで、ハリはヘラスレ2号。これは田んぼのホソでマブナ狙いで使う仕掛けです。
エサは、もちろんミミズ。テトラの向こうの砂地のところで釣ります。
こちらも結構頻繁に当たりがあります。
ただ、久しぶりのハゼ狙いの釣りで、イマイチ合わせのタイミングが合いません。
そんなんで、合わせ遅れで飲み込まれることもしばしば。
その度にハリ外しに手間取り、手返しが悪くなります。
終了6時半。
河川敷のゲートが午後7時に閉まりますので、急いで帰り支度をします。
家に帰着午後7時半前。
家族はすでに夕食は終わるところ。
釣果です。
テナガエビ43匹。この内死んだのは2匹。
ハゼ19匹。写真は死んだ2匹のテナガエビが混じっています。
このハゼとエビは、すぐにさばいて唐揚げにしました。
食べると、美味いねぇ。
テナガエビは今回は場所を移動しないで、ほとんど座ったままのいわゆるエンコ釣り状態でした。
それだけ一箇所で釣れ続いたという事です。
しかも、オスは型が良いのが揃いました。
ちゃんと計っていませんが、20cmクラスが数匹釣れています。
やはり、今年の荒川のテナガエビは好調です。
ハゼはテナガエビ釣りの外道で釣ったのは5匹。その後のハゼ狙いの1時間ほどで釣ったのは14匹です。
こちらはまだ小さいですが、専門でやればかなり数が出ると思われます。
ただ、ハリはもう少し大きいのでやらないとダメでしょう。
埼玉県内でハゼが釣れると言う事を、知っている人は知っていますが、釣り雑誌や釣り新聞で紹介されないので、あまり一般的ではないと思います。
時期的には短いのですが、埼玉県内の川でも川ハゼ釣りは十分出来るのです。
次はハゼメインで狙ってみようと思います。