今日の8月3日の日曜日、近所の川で竿を出しました。
昼はあの暑さでしたので、夕方からの短時間の釣りになります。
家を出たのは午後4時過ぎ、現場着4時半。ポイントはいつもの支流との合流地点。
短パンに麦わら帽の出で立ちでマリンシューズを履いて水に立ち込みます。
水が冷たくて気持ちいい。
まずネリエサで釣り始めますが、アタリがいまいち。
時々チョンと単発のアタリがあるだけで食い込みが弱い。
15分ほど粘りましたが、釣れた魚はゼロ。
そこでチシャムシにチェンジすると、良い型のオイカワが小気味よい引きで掛かって来ました。
やはりチシャムシの方がアタリがあります。
ただ、今回も持ってきたチシャムシの数はあまり多くありません。仕方がないのでチビチビと使う他ありません。
しかし、チシャムシでもそんなにアタリが頻繁にあるわけではなく、いつもより活性が低い様です。
そこでちょっと川底の石をひっくり返して川虫探しです。
あまり獲れなかったのですが、小砂利で巣を作っている虫と、クロカワムシを一匹づつ捕まえてそれを使ってみます。
するとすぐにアタリがあって、釣れてきました。
やはり川虫の威力は絶大です。
特にクロカワムシは結構大きかったので、魚の口に入るかなと思ったのですが、さほど大きくないオイカワが釣れましたので、ちょっとビックリ。
6時過ぎて暗くなって浮きが見えなくなったので、蚊鉤仕掛けにチェンジです。
その前から魚が水面にライズしていたので、蚊鉤仕掛けは良いだろうと思ったのですが、そうでもない。
時々アタリはあるのですが、こっちも食い込みが弱くてなかなかハリ掛かりしないのです。
やっと一匹掛かってきたと思ったら、ビクに入れる直前に外れて逃がしてしまいました。
その後一匹だけ釣って、6時半を過ぎたところで終了。
2時間ほどの釣りで、オイカワ10匹に終わったのでした。
今回はオイカワのメスのみで、最大はこれ。
いまいちでしたねぇ。魚も夏バテかな。
ただ、やはり川虫の方が釣れますので、今度は川虫を集めてからそれを使って釣ってみたいと思います。
今回来る途中でツクツクボウシの鳴き声を聞きました。
また帰り際、エンマコオロギの鳴き声を聞きました。