しばらく花の紹介はしていませんでした。
撮り貯めていた写真が少しありますので記事にします。
まずはサルスベリです。
近所の通りにサルスベリを街路樹として植えられているところがあります。
その花が咲いています。
私が夏の花として真っ先に思い浮かぶのは「アサガオ」でも「ヒマワリ」でもなくこの「サルスベリ」です。
この花が咲いているのを見ると、ギラギラと照る真夏の太陽とジージーとうるさく鳴くアブラゼミのイメージが沸いて来ます。
ところでサルスベリを漢字で書くと「百日紅」です。「猿滑」ではないのねん。単独で書いてあったら読めません。(笑)
次、オオマツヨイグサです。
「月見草」と呼ばれますがこれは間違いです。高さが大きいのは2mを越えます。
普通は花は夜咲くので昼見ることは少ないのですが、この日は朝からどんよりと曇っていましたので昼に写真を撮ることが出来ました。
オオマツヨイグサの漢字は「大待宵草」、これは読めますね。
オシロイバナです。
この花も夕方から夜に咲くのですがやはり曇っていたので昼写真が撮れました。
オシロイバナの漢字は「白粉花」、うーんこれは当て字っぽいのでやはり読めません。
オニユリです。
東村山市内の線路の土手に咲いていました。
これも真夏の花ですねぇ。
オニユリの漢字は「鬼百合」、はいそのままです。
ヤナギランです。
これも咲いていたのが線路脇の土手です。
ヤナギランは漢字で「柳蘭」、これもそのままです。
以上です。