ウナ水槽に入れていたザリ、ついに一匹になったようです。
今日の昼、ウナ水槽内に入れたザリの確認をするため、中を覗いてみました。
すると奥のほうでなにやらザリの抜け殻らしいのが沈んでいるのを見つけました。
棒で引っ張り出してみるとやはりザリの抜け殻でした。
しかしながら、脱皮した本体の方が見当たりません。
残っていたザリは二匹ですのでどちらかが脱皮したのでしょうが、姿が見えないのです。
実は二匹のザリ、同じザリでも性格が違うというか居場所の好みがあるようなのです。
一匹は、障害物の中に潜んで外には出てこず、全くと言ってよいほど姿を見せません。
どこにいるのだろうと、ウナの隠れ家であるホースを沈めている重しの石積みをどかすとその中にいるのを見つけることが出来ます。
いつもその中にいるのです。
対して、もう一匹は普段外にいるのです。
昼間はさすがにそれでも障害物に寄り添って底のほうにいるのですが、夜になると必ず入れてある水草の上に登って水面近くでじっとしています。
ですから、こちらの方はその存在をすぐに見つけることが出来ます。
つまり、水槽を覗くと必ず一匹はザリの姿を見つけることが出来るわけでした。
ところが、今日は抜け殻を見つけられましたが、肝心の本体の方が見つけられないのです。
おやー・・・と思って、ホースの重しの石済みをどかして見ました。
すると、見つけることが出来たのは一匹だけでした。
どうやら、一匹は脱皮したとたんウナの餌食になったようなのです。
もしかするともう一匹のザリにやられた可能性もありますが、ザリに喰われる場合は少しづつ食べますので、食べかけを見つけることが出来るはずです。
それもありませんので、ウナに喰われた可能性が高いとみています。
これで、この4日で3匹のザリをウナは食したことになります。
やはり子ザリはお気に入りのエサということのようです。
また捕ってこなくちゃ。