さて、前の記事の後、ちょっと周辺の偵察です。
田んぼのすぐ脇に小さな川が流れています。
そこをみると、ちょっとした渕になっているところで例によってコイがたむろしています。
ここにも居たかぁ~・・・。浅い川なのですがねぇ。
そこからちょっと下流では20mくらいに渡って上に木が覆いかぶさっていて日陰になっています。
その下を見ると・・・おおっ!!派手派手の10cmくらいの魚が泳ぎまわっています。
オイカワだ!!。
そこは浅い瀬になっていて、水深はせいぜい5cmくらいしかありません。
その場所で数匹のオイカワが追いかけっこをしているのです。
どうやら繁殖期でメスの後をオスが複数追いかけているようなのです。
こんなところで・・・
その様子をビデオで撮影しました。
短いですがご覧ください。
上に木が覆いかぶさっているので釣ろうと思うとそれが邪魔をしそうです。
非常に釣り難いところです。
一箇所だけ出来そうなところがあるのでそこでやってみようかなと思っています。
その後そこからさらに下流をところどころチェックしたのですが、他にはオイカワの姿を確認できるところはありませんでした。
あの場所は上に木が覆いかぶさっていて鳥にも狙われにくいので居るのではないかと推測しています。
さて帰ってから、ウナの水槽の水換えをしました。
かなり匂うようになったからです。
それは女房が間違えてザリのエサをドバッと沢山入れてしまったからです。
取れるものはなるべく取ったのですが、取れきれずそれが腐ってきて匂うようになってしまいました。
ウナの隠れ家のホースとそれを抑えていた石をどかして取り出します。
すると、ザリ君1匹居ました。
まだ生き残っていたのです。
それも取り出し、砂利を流水で洗います。
水槽の内面に着いた藻を布でこすっていくらか落とします。
完全には落としません、なぜならタニシにその役目をやってもらうからです。
どちらにせよ、藻はかなり頑固でちょっとこすったくらいではなかなか落ちてくれません。
その後、水を入れ、ウナの隠れ家を元のように設置します。
その間、ウナは全く出てきませんので取り扱いは非常に楽です。
最後に拾ってきたタニシを水槽に入れておしまい。
がんばってくれよタニシ君。